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「パンドラ」カメレオン俳優キム・ナムギルの新しい変身

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[韓国エンタメニュース]



原発災害ブロックバスター映画「パンドラ」が2016年のラストを飾る最高の期待作として注目される中、家族を守りたい青年・発電所の職員ジェヒョク役を演じた主演キム・ナムギルの新たな変身が話題を集めている。

 
「海賊:海に行った山賊」で男性的でありながら、コミカルな魅力で800万以上の観客を動員し、「無頼漢」では冷徹な刑事役で強烈な存在感を誇るなど、ジャンルを問わずあらゆる変身をしてきたキム・ナムギルが再び驚くべき変身を披露する。


キム・ナムギルは「パンドラ」の中で彼のいつもの強烈なキャラクターを脱し、発電所の職員であり、平凡な青年ジェヒョク役を演じた。親しみやすくて地味な姿を撮るため、土ぼこりが飛び、今まで例のない原発の爆発現場という撮影現場で出し惜しみなく熱演を繰り広げた。 また、方言での演技に挑戦、着古したジャージ姿での演技派はこれまでになかった新しさで注目だ。 特に家族を守るため、災害に立ち向かう姿を繊細かつ複雑な感情演技で表現し、観客たちに共感を伝えるであろう。


キム・ナムギルは、「一度も演じたことのなかった地味な姿に魅力を感じた。 そして『パンドラ』はスケールの大きな災害映画だが、家族愛と感性が溶け合い深さがある。 これが『パンドラ』だけの違い」と語りながら、自身の演じるキャラクターと映画に対する愛情を示した。 また、演出を担当したパク・ジョンウ監督は、「ジェヒョクは分別がなくて近所のお兄ちゃんのようなキャラクターだ。 しかし、災害事故が発生した時には家族を一番に心配する人物でもある」、「以前から演技の上手い俳優だったが、『パンドラ』が公開したらみなさんはキム・ナムギルについてもう一度驚くことになると思う」と絶賛し、熱演がさらに期待される。


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「パンドラ」は、歴代最大規模の地震に続き、朝鮮半島を脅かす原発事故まで、突然訪れた大韓民国初の災害の中で最悪の事態を防ぐため立ち上がった平凡な人たちの死闘を描いた超大型災害ブロックバスターだ。 451万観客を動員した「ハリガネムシ」のパク・ジョンウ監督が演出、4年間の企画を経て、心血を注いで完成しただけに、しっかりした緊張感のあるストーリーと超大型スケール、完成度の高いプロダクションとして注目されている。


また、「ベテラン」の撮影、「釜山行き」の視覚効果、「弁護人」の音楽など大韓民国の最高の制作陣の参加でも注目されている作品だ。 ここにキム・ナムギル、キム・ヨンエ、ムン・ジョンヒ、チョン・ジニョン、イ・ギョンヨン、カン・シンイル、キム・デミョン、ユ・スンモク、キム・ジュヒョンそしてキム・ミョンミンなど演技派俳優が共演し呼吸をあわせる。


「パンドラ」は韓国で12月公開予定。


写真提供:NEW


 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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